某年11月 家族同席での検査結果診察を前に…

一通りの検査を終え、検査結果が伝えられる診察が明日に迫った日。

父が上京してくれました。

〜〜〜

以前の診察時、

先生から「この日は検査結果を伝えるので、家族も同席になりますね。」(必須ではないけどとのこと)

乳がんになったことは両親に伝えていたけど、この家族同席の診察があることを伝えるかどうか迷っていました。

伝えたら、遠くからでもわざわざ上京してくれるだろうし、あまり負担をかけたくないなと思ったり

もし悪い結果だったら、、、悲しそうな親の顔を見たくない、自分も落ち込んでしまって暗い雰囲気になっちゃう、、

自分一人でその場の空気・雰囲気を味わった方が、親に負担がかかることも無いだろうし、、

一方で、一人では心細い気持ちもあり、、もし逆の立場なら私は同席して一緒に検査結果やこれからの治療のことを聞きたい。と。

結局伝えることに。

でも来て欲しいということは言わず、検査結果は家族同席と言われたけど、必須じゃないよーと両親には伝えました。

両親は即答で、同席すると言ってくれました。

〜〜〜

検査結果を伝える診察前日、父が来てくれました。

(母は仕事で結局どうしても来られず。^^; )※ちなみにコロナの関係で、家族同席は一人までです。

コロナで約2年会ってない父、がんのお陰で会うことができたと思えば、少しはポジティブになるかな。という気持ちに切り替えました。

一泊だけホテルを予約しました。

母とせっかく来てくれるはずだったので、泊まってもらおうと思ったのですが

父と泊まることに。

お惣菜を買ってきて、ホテルの部屋で東京の夜景を見ながら一緒に夕食を食べました。

ホテルの部屋から

良い思い出ができました。

次の朝、一緒にホテルの朝ごはんを食べて、私は午前中だけ仕事。

午後、父とがん研有明病院へ向かうのでした。

<ホテル>

第一ホテル東京シーフォート

某年11月 がん専門病院②

新型コロナの影響もあり、検査の受付人数を減らしているのか、検査を担当する人を減らしているのか、なかなか検査の予約が取れず、MRIの検査だけ後日受けました。

乳房のMRIは、うつ伏せになって行います。

カップが備え付けられており、そこへ乳房を入れて輪切り?でレントゲンのような画像を撮りました。

造影剤を点滴で入れるのですが、血管から入ってきているのが分かって、ちょっと不安もありつつ初体験でした。

ヘッドフォンをつけて、うつ伏せになります。ヘッドフォンからは音楽が。

仰向けだと、きっと壁が迫ってきていて、息苦しく感じたかもしれないけど、うつ伏せだったので背中のマッサージを受けてるという感覚で過ごしました。

結構時間がかかったかなと思います。10分?くらいかな。(記憶が曖昧です、、)

左乳房はがん確定だし、右乳房の結果もまだ、遺伝子異常もあるかもしれない・・・

これからどんなふうになっていくのだろうと、漠然とした不安の中、過ごす日々なのでした。

これも経験!と思うようにしていました。

<今回受診した病院>

がん研有明病院

TEL:03-3520-0111(大代表)

〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31

【今回のお会計】

MRI検査:¥11,180(3割負担)

【累計】¥126,940

某年11月 がん専門病院①

がん研有明病院。

首都高の湾岸線からよく見る病院ですが、中に入るのは初めてです。

まずは検査をたくさん受けました。

マンモグラフィや超音波検査、心電図、血液検査など

同じ検査でも通院する病院ごとに受けるんですね。

それと、心理カウンセリング、がん患者への支援センター紹介など、まだ30代だからということで、妊孕に関する相談もあるみたいです。

こんなに手厚いフォローがあるんだと、正直驚きました。

物理的な治療の他、生活(栄養指導・就労など)・こころのケアにも力を入れているようです。

どの病院もそうなのでしょうか。私は、ここの病院しか知らないのですが、こんなにたくさんのケアがあるとは知らず、、

たくさんのフォローがあるということを知っただけで、この病院に来たことに安心感を覚えました。

検査が一通り終わると、診察です。

主治医の先生は、分かりやすい説明で、良い意味で淡々と病状の考察を話してくれる方でした。

私が疑問に思ったことには、しっかり答えてくださいます。

〜マンモ・超音波検査・触診〜

乳腺専門クリニックで受けた結果とほぼ同じでした。

マンモでは分からない、触診も異常なし、超音波検査で黒い影あり。

ただ、左乳房の影の大きさの見解が今までの中で一番大きかった。

この大きさですとステージ2です。とのことでした。

ただ、ステージ2と言っても大きさ基準だと、21〜50mmの範囲があるので、私は21mmに近い大きさでしょうと。

〜遺伝子検査〜

40代に近いものの30代で乳がんになったということで、遺伝子異常の検査をしておきませんか?と言われました。

遺伝子異常を持っていることが分かれば、将来他のがんにかかる確率がすごく高くなるので、左乳房だけでなく、右乳房・卵巣も一緒に取ってしまう人も多いとのこと。

頭の中が混乱しながらも、遺伝子検査も依頼したのでした。

〜細胞診検査〜(2日後)

最初のクリニックでやった、針を刺して細胞を採る検査も行いました。

右乳房の黒い影が悪性か良性かを判定するためです。

次回は、MRI検査の巻です。

ここまでの流れ

検査(マンモ・超音波・採血等)→診察→検査(右乳房細胞診)

ここからは、

検査(MRI)→診察(全体の検査結果を踏まえて※家族同伴)→診察(手術の流れ、同意書※家族同伴)→コロナ検査→入院

となります。

<今回受診した病院>

がん研有明病院

TEL:03-3520-0111(大代表)

〒135-8550 東京都江東区有明3-8-31

【今回のお会計】

診察・検査:¥72,630(3割負担)※遺伝子検査が約7万円かかります

細胞診:¥2,720

【累計】¥115,760

某年10月 乳腺専門クリニック④

前回の乳がん宣告から4日後、検査結果の続きを聞くのと治療をする病院を決めるためクリニックへやってきました。

どういうタイプの乳がんだったかというと・・・

→ER陽性95%、PR陽性90%:女性ホルモンの感受性が高い

→HER2:陰性

ルミナルタイプということを言われました。

乳がんの中でも比較的多いタイプみたいです。

特殊なものではないようなので少し安心しました。

さて、病院を決めないといけません。

昭和大学病院は、ブレストセンターというものがあって、乳がんの治療も研究も盛んなようです。

癌研有明病院は、癌専門の病院で乳がんの手術数を多いようでした。

どちらも良い病院だから、あとは通いやすさとか考慮した方が良いというアドバイスをいただき、癌研有明病院に決めました。

次回の診察からは、癌研有明病院です。

乳腺専門クリニックでの診察・検査に要した時間は、約1ヶ月間でした。

<今回受診したクリニック>

むらさき乳腺クリニック五反田

TEL:03 3495 0881

東京都品川区西五反田2−19−2 荒久ビルディング6階

【今回のお会計】

診察:¥1,130(3割負担)

【累計】¥40,410

某年10月 乳腺専門クリニック③

2週間後、生検の検査結果を聞きにクリニックへ。

待合室の私、緊張していました。

予約の時間を過ぎても呼ばれませんでした。

きっと、悪い知らせなのかも。

私は覚悟を決めました。

とは言うものの、最後まで望みは捨てたくなく、、

それでも悪い結果のイメージトレーニングをしていたり

覚悟と希望の間を行ったり来たり

ようやく呼ばれます。

先生「結果が出ました。乳がんでした。」

私「そうですか」

この時の気持ちは表現できません。事実を受け止めるのにいっぱいでした。

〜生検の結果〜

小型で、核異型(正常な細胞や組織の違いの程度)は軽度〜中等度の癌細胞。

浸潤している。

乳管癌相当だが、小葉癌にも類似している。

このような内容でした。

浸潤→癌細胞が包まれている膜を破って外に出ているということらしく、癌のステージは1以上ということになります。

乳がんという報告がクリニックに届いてから、先生が癌のタイプ等を調べる検査に回してくれており、その検査がon goingとのことで、また後日(私の場合は4日後)来ることになりました。

このクリニックでできることは、ここまで。

あとは、病院で治療を開始しなければなりません。

先生は、患者さんの病状について正しい情報をできる限り把握し、病院へお伝えする、とおっしゃっていました。このクリニックにして良かったです。

治療をする病院は、癌研有明病院と昭和大学、どちらかを紹介します、とのことで、次の診察までにどうするか考えることにしました。

<今回受診したクリニック>

むらさき乳腺クリニック五反田

TEL:03 3495 0881

東京都品川区西五反田2−19−2 荒久ビルディング6階

【今回のお会計】

診察・追加検査(エストロジェンレセプター、HER2タンパク):¥5,150(3割負担)

【累計】¥39,280

某年10月 乳腺専門クリニック②

前回、新たな黒い影が左乳房に見つかり、その中の一つを「吸引式組織生検」することになりました。

この生検は、手術に分類されるようで局所麻酔もします。30分ほどかかるようです。

検査を受けるために同意書も署名しました。出血・内出血もあるようです。

先生が持ってきた針が思ったよりも太くて、これを刺すんだと思うと緊張しました。

超音波で乳房の黒い影を確認しながら、それに到達するまで5mm前後の針を刺し、進めます。麻酔をしているとはいえ、痛い・・・

ぐぐぐっと、針が入ってきて「パチン」というような音が何回かした気がします。組織を吸引している音だったのかな。

採取したら針を抜いて、看護師さんが思いっきり止血のためにガーゼで乳房を押さえつけます。これも痛かった。苦笑

針穴に小さなシール?を貼って、その上をガーゼで覆い、テープを貼っておしまい。

検査終了後、更衣室にて

検査後の姿を鏡で見たら、ちょっと痛々しい感じ。

検査当日は、入浴・運動・飲酒はダメです。痛みがあるので、痛み止めを処方してもらいます。

シャワーを浴びた時にガーゼを外しましたが、乳房が小さくなってるのが分かりました。

この検査後、時折左乳房の痛みが起こるようになりました。

検査の結果は、2週間後。

乳がんの宣告を受けました。

<今回受診したクリニック>

むらさき乳腺クリニック五反田

TEL:03 3495 0881

東京都品川区西五反田2−19−2 荒久ビルディング6階

【今回のお会計】

吸引式組織生検:¥23,170(3割負担)

【累計】¥34,130

某年10月 乳腺専門クリニック①

私が選んだ乳腺専門クリニックは、五反田にある「むらさき乳腺クリニック五反田」というところです。

通院するまで知らなかったのですが、院長の池田紫先生(むらさき先生)は、元JALのCAさんで以前機内で具合の悪くなったお客様の対応を経験して、医師を志されたようです。

私は、JALのグローバルクラブ会員でもあるので、JALに縁があるなーなんて考えておりました。

医師になられてからは、昭和大学、シンガポールでのご経験などあるようで、安心感があると同時に、親しみやすい先生でした。

ここでも、マンモグラフィと超音波検査を実施します。

その結果で思わぬ事態が発覚・・・

7mmほどの黒い影と言われていたのですが、他にも見つかったのです。

上の写真は、乳房を正面から見た図になります。

左乳房の6mmのものが、細胞診でクラス3の疑陽性(良性か悪性か判断できない)と言われたものです。

それとは、別に9mm、8mmのものがあるとのことでした。これも形がグジャっとしているから怪しいし、左のうちどれか悪性だったら全て悪性でしょう、とのことでした。

右乳房は、丸っこい影で良性の可能性が高い。

なので、まずは左乳房を検査ということで、2日後に「吸引式組織生検」となりました。

さすが、乳腺専門のクリニックですね。機器も最新なのでしょうか。

他の黒い影を見つけてくれてよかった。ちょっとショックだったけど。

次回、「超音波ガイド下乳房吸引式組織生検」です。

<今回受診したクリニック>

むらさき乳腺クリニック五反田

TEL:03 3495 0881

東京都品川区西五反田2−19−2 荒久ビルディング6階

【今回のお会計】

初診・マンモグラフィ・超音波検査:¥3,430(3割負担)

【累計】¥10,960

某年9月 クリニックへ②

東京クリニックの見立てでは、左乳房の黒い影の大きさは、約7mmほどと言われました。

前回、そこへ針を刺して、黒い影の細胞を採取。(すごいテクニックと思いました!)

2週間ほどで細胞診の結果が出たので、今回は再度東京クリニックへ行った時の記録です。

担当制らしく、前回とは違う先生が診察してくれました。

〜細胞診結果〜

適正評価→ 検体適正(採取したものは検査に適した状態でしたということ)

判定区分→ Class Ⅲ(クラス3は鑑別困難で疑陽性)

コメント付いてました↓

核濃染を示す小型導管上皮細胞を集塊状に認めます。筋上皮細胞の混在が見られますが、一部の集塊で不明瞭です。※良悪性の鑑別が困難です。再検あるいは組織診(針生検、等)をお勧めします。

結論:良性か悪性か分からないということでした

決着がつかないのはモヤモヤするので、より広範囲の細胞を採取する検査をすることに。

これで確定するはず。。

ただ、東京クリニックではこの検査はできないので、2つ乳腺専門のクリニックを紹介いただきました。

その場でどちらにするか決める必要があったので、急いでクチコミなど調べるのでした。

次は、乳腺専門クリニックで検査です。

<今回受診したクリニック>

医療法人財団健貢会 東京クリニック

TEL:03 3516 7151

〒100-0004
東京都千代田区大手町2-2-1
新大手町ビル1階、地下1階、地下2階

【今回のお会計】

診察代:¥1,290(3割負担金額)

【累計】¥7,530

某年9月 クリニックへ①

9月初め、以前一度だけ行って検査をしてもらったことがあるクリニックへ。

大手町にある東京クリニックというところです。

土曜日も受け付けしてもらえるので、お世話になりました。

乳腺の先生は、別の病院から来ているようです。

乳房の検査をする地下の待合所は、居心地が良くて結構好きです。

〜診察・検査〜

健康診断を受けた病院から、持ってきたCDを確認します。左と右の乳房どちらにも黒い影?みたいなのがありました。

右は、丸っこいツルンとした感じ。左は、ちょっといびつな黒い丸です。

先生曰く、このいびつな感じは気になるとのことでした。

ここで、マンモグラフィと超音波検査、触診を受けます。健康診断では、超音波検査しかしなかったので、マンモと触診は異常が見つかってから初めてです。

触診:何も分からない(しこりは感じられない)

マンモグラフィ:特に異常は見当たらない(!)

超音波検査:やはり左と右に黒い影が見えました

やはり左がいびつな感じです。左乳房の細胞診をすることになりました。

〜細胞診(穿刺吸引細胞診)〜

採血で使用されるような細い針を乳房に刺して、目的の細胞を吸引します。

まずは超音波検査の機器を使用して、画面でしっかり黒い影を確認しながら、針を刺します。

針が黒い影に達したのを確認して、針で細胞を吸引するという流れです。

採った細胞はスライドガラス?のようなものに乗せていたと思います。→これは別で検査へ

・細胞診の痛さについて

麻酔をしてないのに、思ったより痛くなかったというのが正直な感想です。

後もほとんど残りません。(終わったら採血の後に貼るテープと同じようなものを貼ります)

結果は、2週間後。

この時は、「まさかね」と「もしかして」との気持ちが入り混じっていました。

<今回受診したクリニック>

医療法人財団健貢会 東京クリニック

TEL:03 3516 7151

〒100-0004
東京都千代田区大手町2-2-1
新大手町ビル1階、地下1階、地下2階

【今回のお会計】

診察、検査代:¥5,240(3割負担金額)

【累計】¥6,240

某年8月 会社の健康診断

今年の健康診断は、早めに受けておこう。

健康診断のお知らせが来て、割と早めの8月初旬に予約を入れました。

乳房の検査をオプションで追加。

超音波検査かマンモグラフィか、先生に相談して超音波検査に。

今思えば、これが大正解。(本当は両方検査するのが良いのでしょうけど)

約2ヶ月後、乳がんの診断を受けることになります。

8月初旬:健康診断

8月下旬:結果返却→乳房の超音波検査の結果がE(要精密検査)でした。

左乳房→充実性病変

右乳房→のう胞

調べると、充実性病変という方が怪しそうです。

急いで、以前検査を受けていたクリニックへ予約を入れるのでした。

【やったこと】

①健康診断を受けた病院へ連絡し、超音波検査のデータをCDで受け取る(1000円くらい)

②以前、超音波検査とマンモグラフィを受けたクリニックに予約を入れる ※以前のデータと最新のデータと比較するため。

予約の日までなんとなく落ち着かない日が続くのでした。

【今回のお会計】

CDデータ費:¥1,000

【累計】¥1000